革財布と合皮財布を見分ける方法

最近の合皮は非常に良くできています。
値段も高いうえ、風合いも革にそっくりなので
「革財布だと思って買ったら合皮だった」ということもあります。
日常的に使うため劣化しやすい財布ですが
合皮は劣化が早いのに対して、
本革は長く使え、使うほどに味が出てきます。

毎日使う財布。
本革と合皮の違いを見極める目を養って
是非、品質の高い革財布を手に入れてください。

≪革財布と合皮の見分け方≫
なかには合皮でも革製品と表示されていることもあったり
お店の店員さんに聞いても、
革か合皮か分からないことがありますので
以下の様な方法で見分けてみてください。

【見た目】
裏を隠すため、合皮の場合
裏側が布張りになっています。
また、オーストリッチなど毛穴がある革の場合、
財布の表面に規則正しく毛穴が並んでいて不自然なのは
本革ではなく合皮の場合が多いです。

【臭い】
まれにまったく臭いのしない革製品もあるようですが
ほとんどの場合、革独特の臭いがあります。
あまりにも臭いが強い場合、
革をきれいに保つ保革剤などを使うことで
臭いが和らぐ事もあります。

【手触り】
財布の表面を軽く触ってみましょう。
本革財布なら手のひらに少し抵抗を感じます。
合皮の場合はビニール製のビーチボールを
触っているようなツルツルした感触です。

品質の高くメリットの多い本革ですが、
水に弱いというデメリットもあります。
本革とヴィンテージペーパーを使用した
財布の製作・販売を行っている@griffe東京(アグリートーキョー)では
財布の表面にプラスティックコーティングを施しているため
水にも強く、長く愛用していただけます。

世界に1つしかない、
そして、長く使うほどに色馴染みの良くなる革財布。
是非、@griffe東京(アグリートーキョー)でお探しください!



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