| ”A-griffe/アグリ”のブランドの生い立ち 私たち二人はもともと洋服のデザインをする会社でデザイナーとして働いていました 今から約30数年前ですね その頃はバブルの末期で 「丁寧に縫われた優れたデザインの商品」がたくさん売れている時代でした しかし「アジアなどの海外生産でいかに安く、大量につくるか」がスタートした時代でもありました 徐々に「アジアなどの海外で商品づくり」をする会社が増えていくにつれて私たちデザイナーに求められるものが変わっていきました それはいかに「素晴らしい商品をデザイン」をするか ではなく いかに「大量に売れる商品をデザイン」するか でした 海外でで安く作るには大量に作らねばならず 日本の多くの人が違和感を持たないシンプルなデザインの商品が求められました 作り手側の都合ですね そして似たようなデザインの安価な しかし質の悪い商品が世の中に溢れました 私たちはこの業界のありように疑問を持ち 自分たちのブランドを立ち上げることにしました 最初は海外から珍しい生地を買い付けて鞄を作り始めました 洋服とは勝手が違い苦労しましたが オリジナリティがあったので百貨店などから引き合いが沢山来ました そして かねてからの夢であったパリでの展示会で海外の方々に私たちの商品を見てもらう機会に恵まれました しかし海外で調達した生地は日本では珍しいですが 海外では当たり前でした なんとか温もりが伝わる商品が作りたい 色々な素材を探し試しましたが 結局たどり着いた答えは自分たちで素材を作るしかない でした 試行錯誤の上 素敵な時代が詰め込まれた1950年代からのヴィンテージの雑誌そのものをハンドコーティングしてみようということになりました 市販のコーティング剤も少ない時代で 手に入るものは全て試しましたが、ひび割れ・剥離・経年変化による加水分解などきちんと物を入れるバッグとして2年、3年はとても耐えられないものばかりでした 材料メーカーを何軒もまわり 作っては試し 作っては試し を繰り返し何とかものになるまで3年以上かかりました 今から20数年前のことです そしてそして2004年に”A-griffe/アグリ” ブランドの 世界に一つだけのバッグ ”リアルヴィンテージトート” が誕生しました その後も更に改良に改良を加え 強度・手触り・革のような経年変化などに磨きをかけてきました 今も 手作業でヴィンテージの雑誌やヨーロッパの新聞を分解し どの柄をどの位置に配置するかを決めて コーティングも一点一点ハンドメイドのコーティングを施しています これは今後も変わりません そしてそのノウハウを”オーダーメイド”として生かし色々なお客様の”想い出”をバッグやお財布などに仕立てています 藤井タケヲ
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Japanese craftsmanship preserving American cultural history Every piece we create begins with an authentic American magazine published between the 1950s and the 1970s. These magazines were never intended to survive for decades. They were printed, read, and eventually forgotten. Yet within their pages lives a remarkable record of American culture — the optimism of the postwar years, the evolution of fashion and design, and the everyday dreams of a generation. Using our proprietary preservation process and meticulous handcraftsmanship, we transform original magazine pages into one-of-a-kind functional art pieces. Each creation preserves the character, typography, photography, and graphic spirit of its era while giving it a new purpose in contemporary life. No two pieces are ever identical. The page you hold may have been printed before the moon landing. It may have sat on a coffee table during the golden age of American advertising. It may have inspired a designer, a student, or a dreamer decades ago Today, that same page begins a new chapter. When you own one of our pieces, you are not simply purchasing an object. You are becoming the next caretaker of a small fragment of American cultural history. Takeo Fujii
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