革財布の歴史

普段何気なく使っている革財布ですが、その歴史はご存知でしょうか?
革財布の歴史を知ることで、これまで以上にご自分の革財布に愛着が湧いてくるかもしれません。
それでは、興味深い革財布の歴史を紐解いていきましょう。


「革財布の誕生」

皮革の利用は50万年前までさかのぼることができます。
紀元前3000年頃から、革に色を付けたり、なめしたりといった加工が行われるようになりました。

革財布は、皮革の利用よりもずっと遅く、17世紀に欧米での紙幣の流通と同時に誕生しました。
その後、利便性も相まって世界中に広く普及していきました。
今日では、多くの人が革財布を持つようになり、無くてはならない存在となっています。


「日本では」

日本では、紙幣の流通の前は穴の空いた硬貨が使用されていたことから、穴に紐を通して使われていました。
その後、江戸時代に入って紙幣が流通するようになり、
懐紙入れを応用したものが財布として使用されるようになりました。

その後、欧米から革財布が伝わり、現在に至っています。
ちなみに、財布の語源は、財産の「財」に、布袋を意味する「布」で、財産を入れる布袋という意味になります。

@griffe東京で取り扱っているヴィンテージペーパーをあしらった革財布は、世界に1つだけのデザインになります。
豊富なデザインの中から、あなたのインスピレーションを刺激する1点を見つけ出してください。



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