”筆と眼鏡”
イタリア方式にならい、ヌメの銀面を機械とハンドでムラになるように染めていった特注の牛革の裏側にヴィンテージの地図をハンドプリントしました。
使い込むほどにいい色に変化してゆく革です。
その特別な素材をベースに余分なデザインをそぎ落としたシンプルかつスタイリッシュな【牛革スモール財布シリーズ】の "筆と眼鏡"です。万年筆やフリクソンボール、ハサミ、など、またはメガネ、サングラスなどにも向いています。ちょっと見何が入っているか分らない感じにしました。
よく街角で見かける尻ポケットがパンパンでお尻のシルエットがお世辞にもカッコイイとはいえない男性が多いのに疑問を持ち、試作を繰り返しながら作りました。
革の良さを生かすためにミシン工程を極力省くことで、革の切れ目の美しさを楽しんでいただくこととお値段を抑えることに到達いたしました。
シンプルでスマートな生き方と、イタリア革とは一味違った経年変化を楽しんでください。
日本の職人謹製です。